皆様こんにちは！
ライゼスポーツトレーナーの西畑です！
近頃はただただ・・・暑いデスネ・・・
少し外に出るだけでも汗が流れたり、皮膚がじりじりと焼かれるように感じたりと外に出るのが嫌になりそうです！
私も汗かきのせいか、通勤時に電車を待っている間はなかなか汗が止まらないんですよね・・・
最近は首にかけて顔に風を送る扇風機のようなものもあるそうなのですが
あれって涼しくなるのですかね？？
興味だけが先行してなかなか手が出せません（笑）
この時期になってくると脱水症状や熱中症などが取り上げられることが多いですが
水分が足りなくなるとどのようなことが起きるのでしょうか？
一つ一つ確認してみましょう。
１・血液の粘度が上がり循環が悪くなる
血液中の水分が少なくなることで相対的に血液の濃度があがり、粘度が上がります。
簡単にいうと血液がドロドロになり流れにくくなった結果、冷え性や血栓の原因となる恐れがあるということです。
もちろんそれでも心臓は血液を全身に送ろうと圧をかける為、血圧も上がってしまいますね。
水分が足りなくなるだけで身体にかなり負担がかかってしまいます。
２・細胞内水分が少なくなり肌や髪などが乾燥する
水分不足で多くの人が実感しやすいのはこちらかと思います。
肌の乾燥や髪の痛み、二枚爪になったりと目で見てわかるトラブルが多くなりやすいと言われています。
肌の水分量が足りないと肌を守ろうと皮脂が浮いてくるのでさらに悩みやすいですよね。
３・尿量が減り老廃物の排泄が滞る
身体を動かすために循環させていると不要なものを体外に排泄しなければならないのですが
水分が少ないとその頻度が減り、体内に代謝物が残りやすくなります。
そうなると腎機能にも影響を起こしやすくなるため、問題が起きやすいですね。
その他さまざまな症状が起きていくので水分はきっちりとっておいた方がいいですね。
脱水症状は状態変化があり
2％水分を失うと体外に排泄させないように発汗や尿量が減る
6％水分を失うと体の調節機能が落ち手足の震えなどが現れます
10％失うとけいれんや失神が起き危険な状態へ・・・
なかなか怖いものですよね。
そうならない為にも日頃からこまめに水分をとって生活の中でも気にしていくようにしましょう！
とくにスポーツ等をされる方や勉強・仕事をされる方でも水分量が減るとパフォーマンスがガタ落ちしたり
集中力が低下したりと問題も多く出てきます。
ちょっと動き悪いな、集中が切れてきたな。と感じたら少し水分補給をしてリラックスしましょう！！
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