梅雨の湿度対策

関西もやっと梅雨入りしましたね☔

今年は平年よりも2週間ほど遅いそうです。

以前ニュースでも、今年は梅雨入りが遅く、明けるのは平年どおりだと言っていました。

なのでそれを信じて、この梅雨を乗り切ろうと思います😂

 

さて、そんな梅雨ですが気圧の変化や雨の多さで、体調を崩したり、

どうしても憂鬱になることが多いですよね…。

特にこの時期は湿度が高く、ジメジメとしていて、不快に感じる方も多いのではないでしょうか。

今日はそんな「湿度」についてお話したいと思います。

 

・湿度って？

湿度は空気中に含まれる水分の量の割合のこと。

温度が上がると含める水分量が増えるので、夏は湿度が高くなるんですね。

 

・湿度が高いとどうなる？

室内で快適に過ごせる湿度は40〜60%だとされています。

また職場では、温度が18℃以上28℃以下、湿度が40％以上70%以下と基準が決められています。

 

湿度が60％以上と高くなると、ダニやカビが発生しやすくなります。

また、気温25℃以上、湿度70%以上で、細菌が発生しやすくなるそうです😱

そこから食中毒などにつながるため、湿度の管理はとても大切です！

 

・多湿による体への影響

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体の熱が逃げにくいので、体内に水分が溜まってしまいます。

そうなると、体がだるくなったり、むくみ、下痢、頭痛、めまいなどの症状が現れやすくなります。

 

気温も湿度も高くなると、どうしても冷たい物がほしくなりますよね🍺

ですが湿度が高いと、消化や水分代謝がうまくできず、消化不良や下痢につながります。

なるべく温かいものをとるようにしましょう👍

 

また体の水分を排泄できなければ、むくみにつながります。

むくみを解消するには『カリウム』がおすすめです！

カリウムはきゅうりやアボカド、バナナなどに多く含まれます。

ただ、食べすぎると胃腸が冷えるため注意が必要です⚠️

そして、汗をかくために軽い運動や入浴もおすすめです🏃‍♀️

 

・湿度を下げる方法

①部屋を換気する。

雨の日でも換気は大切です。

実は外よりも室内の方が湿度が高い場合もあるため、換気をして部屋の空気を入れ替えましょう！

 

②扇風機やサーキュレーターを回す

換気の際に併用すると、早く湿気を逃すことができます。

窓の方に向けて風を送ると、効率的に湿気を外に出せますよ。

また、エアコンに除湿・ドライモードがあれば、それを使うのもオススメです。