3月8日に第1回ゴルフストレッチ 教室が
行われました。
8日は女性の方お二人参加になりましたが、
少人数なだけにしっかりストレッチが
行えたと思います。
前半の10分でゴルフをする前の簡単な
準備運動を伝授しました!
後半の30で飛距離を伸ばすためのストレッチを
行いました!
飛距離アップに必要なトレーニング要素もいく
つかあるのですが、捻転差についてお話しして
いきたいと思います。
捻転差とは、バックスイング時に骨盤のライン
に対して、肩のラインがどれくらい回転してい
るかを、ここでは捻転差といいます。
この角度が大きければ大きいほど捻転差が生まれます。
適切なスイングでこの捻転差のパワーを上手く
利用することができれば、ヘッドスピードがあ
がり飛距離アップにつながります。
この捻転差を高めるためには、骨盤を安定さ
せ、上半身が上手く回らなければなりません。
バックスイング時に骨盤も肩も右に回してしま
っては、パワーを生むための捻転差が生まれま
せん。
捻転差が生まれなければ、腕を使ってスイング
スピードを高めなければなりません。これが”上
半身の力み”の原因です。
力まず捻転差を生むためには、上半身と下半身
が柔らかく別々の動きができなければいけませ
ん。
これが出来ればしっかり飛距離はアップします。
またストレッチ教室の用紙はお配りしますの
で、是非スタッフにお申し付けください。