乾燥を味方に！

皆様こんにちは。

ライゼスポーツトレーナーの西畑です。

最近また風が冷たくなってきましたよね。

2月も中盤を超え、もうすぐ春が近づいてくるというのに電車を待つときの強風は

ちっとも優しくありません・・・

冬場にこれだけ冷えれば今年の桜はきれいに咲くのですかね？

 

冷えたりすると空気中の水分が水滴に代わり空気が乾燥しやすくなります。

そうなってくると身体の不調も感じる方も多いですよね。

喉のかすれや乾燥肌など、皆様日頃から気にされていると思います。

対策などは皆さんされていると思うので、今回はその乾燥を逆に味方につけていきましょう！

 

この時期の特徴と言えば・・・

・空気が乾燥している

・気温が低い

・雨が少ない　　etc.…

 

といった感じでしょうか？

これだけを上げてしまうと人間や生物に対しては少し厳しい時期ではありますよね。

しかし、メリットもあります。

先ほど挙げたところに注目してみると、

 

・細菌が繁殖しにくく、食品が傷みにくい

・害虫などが少なく、たかられる心配も少ない

 

となります。

 

となるとこの時期、干し野菜や乾物を作るのにうってつけなんですよね。

特にこの時期の大根や南瓜などは干すと旨味や栄養素が増してお勧めです。

食品内の水分が抜けることにより密度が上がって凝縮されるので、

不足しがちな栄養素を無理なく補う事も出来ますし、食品内の水分があらかじめ抜けている為、

味が染み込みやすくなったり、火の通りがよくなるので調理の時短にもなったりと結構使えます。

 

案外干し野菜などを作る場合、適度な大きさに切って干しておくだけなので

手軽に挑戦できます。

何なら半乾燥位まで干しておいてできたものをそのまま味噌汁に投げ込むだけでも

なかなか美味しいですしね。

 

ドライフルーツなどになると浸透圧で水分を抜いたりしないといけなく、いろいろと手間がかかってしまいますが、野菜は軽く乾燥している状態でそのまま使えるので機会があれば挑戦してみてはいかがでしょうか？

 

私もフードドライヤーとやらを購入して試したりしてます。

確かに手間がすこしかかってしまいますけどなかなか美味しくできますし便利ですね。

最近リンゴを薄く輪切りにしてそのままチップスみたいにしているのですけど

軽い間食としてもよくおすすめです。

 

昔の人々が食べ物を長持ちさせるために考えられてきたものが

最近では簡単に再現出来て、尚且つ楽しめますので

皆様興味があれば挑戦してみてください！