生活への適応と挑戦

皆様こんにちは！

ライゼスポーツトレーナーの西畑です！

四月ということで新年度に突入しましたがいかがでしょうか？？

仕事が変わる、学校が変わる、住居が変わる等様々な変化を感じられる時期ですね。

もう後半ですから変化には慣れてきましたか？？

 

今回は少し変化への適応についてお話させてもらいます。

 

人間は存外強いもので、ある程度の環境の変化には適応できるようになっています。

その為、新しい環境になっても意外と頑張れるのですが、少し無理をしてしまう方も多いです。

 

変化というものには意外と大きなエネルギーを使います。

それに適応していく一番の方法は、その環境に身を置く（俗にいう慣れる）ことです。

しかし、ただそこにいるだけでは、大きなエネルギーを消費し続けるだけで

先に身体や心が摩耗してしまいます。

 

こんな時多くの人は、考え方として「我慢」「耐える」という方向に行きがちです。

もちろん一時のものであれば、その状態でも耐えきるで問題はないですが、

例えば、それがいつ終わるかわからず続いたりすると考えると苦しいものがあります。

結局は一人間と環境の我慢比べになってしまう為、そんな勝負なら火を見るよりも明らかですよね。

 

そうならない為にも、環境に漠然と身を置くのではなく、その環境に適応するよう尽力する。

つまり「我慢」よりも「挑戦」が大切になってきます。

そこで耐え忍んで過ごすのではなく、その環境を変えよう！や原因を取り除こう！といった

一つ一つの物事に挑戦するように取り組むだけでも、辛さや心の持ち様は軽減されてきます。

もちろん、あまりによろしくない場合、合わない環境と早期に切ることも大事ですがね。

 

挑戦することは自身の能力やスキルを上げるために（新たな環境に適応できるために）必要なので、

ある意味、人としての進化に繋がっているといえるかもしれません。

 

と言いつつ、そんな崇高な目的でなくても、自己満足として挑戦は自分の為になります。

理想の身体になりたい、競技スキルを上げていきたい等々・・・

ちょっとしたことでも、それは日々の自分にとって大きな挑戦になってきます。

 

基本的に人間は考えているようで、同じようなことを循環するように悩んでいることが多く

最終的にやるか、やらないかの二元論になってくるだけと言われています。

その想像や悩みだけで脳のエネルギーをだらだらと消費してしまいます。

 

特に人間はやらない為の言い訳を探して、論理的に組み立ててしまう事が多いので

そんなことで脳のリソースを割く前に、身体を動かしてみると案外楽ですよ。

特にオススメは脳内の語尾を「～やらないとなぁ・・・」じゃなくて「～やろう！」に

変えるだけで少し身体が動いてくれます。

 

人間が考えるより人の脳と身体は意思決定さえすれば案外優秀なんです。

 

この4月という始まりの時期、よければ新たに何か挑戦する事・挑戦したいことを想像して

書き出してみてください。

 

自分が何をしたいのかどうしていきたいのか客観的に見えてきませんか？

やろうと思えば、何にでも挑戦できる現代に生きているのですから

一つ遊びがてらに様々なことに挑戦してみましょう！！

 

さて皆様、今日は何に挑戦されますか？？