皆様こんにちは。
ライゼスポーツトレーナーの西畑です。
8月ももう終わりを迎えていますが暑さはまだまだ残りそうですよね・・・
恥ずかしながら私は暑さに弱い為、この時期はナメクジのごとく伸びています・・・
しかしここまで暑苦しいと眠りが浅くなったり寝付けなかったりしますよね。
今回は暑い日の睡眠について考えていきましょう。
1・暑くて寝付けない!!
熱帯夜と言われるような暑い夜は寝付けなくなることありますよね??
それは入眠時の体温変化に関係しています。
生物は入眠するとき皮膚から放熱して深部体温を下げていきます。
それにより安らかに眠ることが出来るのです。
肌寒い時期であれば放熱した体温と外気が合わさり、心地よい温度になる為スムーズに入眠できます。
ついつい冬場に眠たくなったりするのもそのためですね。
ですがこの暑い時期だと放熱+外気の温度の高さによりうまく体温が下がらない。
つまり、寝つきが悪くなってしまいます。
因みに冷え性の方はより寝つきが悪くなりやすいというのはご存じでしょうか?
冷え性と言われている方は手足の血流が悪く、末端が冷えやすいですよね。
上記にあった体温の放熱に重要と言われているのが「手足の甲」の部分です。
末端は冷えているのに循環が悪いせいで、
うまく体から熱を逃がすことが出来なくなってしまいます。
結果として、寝つきが悪くなるという事です。
夏場でも冷え性は問題が出てしまうので注意が必要ですね。
2・夏場寝るときに最適な気温は??
およそ最適と言われている気温は28度以下で湿度が40~60%程度と言われています。
・・・最近どちらも余裕でオーバーしていますね。
このあたりでうまく調整できていると暑さによって寝付きにくい、眠りが浅いなどの弊害が少なくなると思います。
特に元から体温の高い子供や、体内の水分量が低下しているご高齢の方は、
室温に気を使っておかないと熱中症リスクが上がるので是非とも注意しておいてください。
特に湿度によって熱がこもるのは身体が重く感じる為、軽い除湿を心掛けておきましょう。
昔聞いた話に熱中症は脳に火がはいるようなもので
生卵に火を通したら茹で卵になるけどいくら冷やしても生卵には戻らない
ということと同じで、
脳に火が入ると完全に元には戻らない。ダメージは残り続ける。
というものがあります。
暑さであれ何であれ限界は経験した人間しか理解できない部分もあるので、
根性論で命がけのチキンレースをするくらいなら
無理せず自分の身体を守る行動をとって頂く方が大切なので
違和感を感じたらすぐに「補給」「休息」「冷却」を忘れないようにしていきましょう。
皆様大変な時期でもありますが是非ともご自愛くださいませ。
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