みなさんこんにちは!
ライゼスポーツ武道トレーナーの西畑です。
今年も残り二週間を切りました。
そろそろ年末に向けて少しずつ掃除をしていく頃合いですね!
我が家も休みの日や早く帰れた日にちょっとずつ進めていますが間に合うかどうか・・・(笑)
とりあえず最後までは頑張ります!
そして、大掃除といえば普段なかなか目につかないところもやりますよね?
その中で皆さんに少しだけ見ていただきたいものがあります。
なにかといいますとそれは・・・
靴のかかとです!
靴のかかとを後ろから見てください。
すり減り方が斜めになっていませんか?
ほぼ大半の人が斜めにすり減っていると思います。
内側の方が減りが早いのか、もしくは外側の方か・・・
これによって重心のかけ方であったり足の着き方、歩き方などがある程度分析することができます。
(もちろん単純測定のため参考としてみてください・・)
内側がすり減っている方は、内股傾向であったり、X脚であったり、腸腰筋が弱かったりと考えることができます。
また、外側がすり減っている方は、O脚であったり、殿筋群が弱かったりといった感じで見ることができます。
今多いのは、外側がすり減っているタイプですね。
武道の世界では脚運びについて特に良く言われるもので(主にすり足ですが・・・)私も靴の減り方は良く気にします。
特に問題なのがパッと見て片脚が大きくすり減っているタイプ!!
片脚に重心を掛けすぎて歩行バランスが崩れている場合があります。
もし気づけば今のうちに直していきましょう。
底が減った古い靴を長く履いていると、将来骨が変形する可能性もありますので、皆さん是非とも注意してみましょう!!