皆様こんにちは。
ライゼスポーツトレーナーの西畑です。
ゴールデンウィークも明けましたがいかがお過ごしでしたか？？
旅行された方も、ゴルフに打ち込んだ方も、仕事に忙殺された方もいて様々だと思います。
有意義に過ごすことは大切ですよね。
まぁ私は予定がないときはぐだぐだと眠り続けるだけですが・・・
さて、外に出るタイミングが多くなってきた昨今、
ちょっとした旅行やゴルフで軽い日焼けをした方も多いと思います。
なので今回は「日焼け」について考えていきましょう。
時に皆様、日焼け止めは使われたりしますかね？？
女性の方は気にされている方も多いと思いますが、男性で使用されているイメージは少ないですよね？
実際、日焼け止めを買われる層は女性が多く、男性の比率が3割にも満たないとか。
焼けることが気にならないというのもあるかもしれませんが、
皮膚に強い紫外線が当たり続けると将来的に様々な症状が出る可能性が考えられます。
まず大前提として日焼けは身体の防御反応と言われています。
肌の色を濃くすることによって
紫外線でのダメージから皮膚を守る役割があるそうです。
なのでもし日に当たっても日焼けしないなら、
紫外線ダメージが蓄積され、皮膚やからだに害が生まれてしまう事に・・・
日焼けしにくい人程、紫外線に対する耐性が低いという事ですね。
よく、黄色人種の方に比べ白人の方は日に当たりすぎると身体に病状が出やすいといわれますよね。
あれも、メラニン色素が薄い白人の方がうまく日焼けしにくく、
赤くやけどのような症状になってしまうそうです。
なので、日焼けという機能は皮膚を守る為にはとても大切なものになります。
しかし、その防御機能も万能ではありません。
強い紫外線に当たり続けるとシミやシワの原因にもなりますし、
将来的に皮膚がんや白内障などのリスクも上がってしまいます。
身体を守る機能のキャパシティを越えてしまう事が問題である為、ここは注意が必要ですよね。
比較的女性の方は日焼けの対策をしているのに対し、男性で対策している人が少ないですが
男性も女性も皮膚のダメージリスクは同じである為、夏の日差しが強くなってきた昨今、
男性の方も肌をある程度は守る方法を考えた方がいいかもしれませんね。
しかし、皆さんがよく知るように紫外線を浴びることによるメリットも存在します。
詳しくは端折りますが、
実際、ある程度の紫外線に当たる事で体内におけるビタミンDの生成が促され
皮膚や骨の強化も期待できるといわれています。
その為、日光浴や軽く日に当たって頂く事は身体に対してとても良いことですので、
病的に紫外線を排除するというよりは、
適度に日差しと付き合っていくことが健康の為には必要かもしれませんね。
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