皆様こんにちは
ライゼスポーツトレーナーの西畑です。
気候も落ち着きかなり過ごしやすくなってきましたね。
3月は卒業式などもあり環境が大きく変わりやすい時期ですが
皆様体調などは崩されてはいませんか??
身の回りでも風邪を拗らす人も多いので気を付けて過ごしていきましょう。
さて、春にもなってくると身体が動かしやすくなりついつい外に出たくなりますよね。
特にゴルフをされている方々からすると
シーズンという事もあり、急に頻度が増えることも多いでしょう。
今までしっかりこの時に向けて準備していた方は問題ないと思いますが、
一般的にプロでもない限りそのような人は少ないわけで・・・
しばらくのブランクでいつも通りプレイしているつもりでも身体への負担は気づかぬうちに増えています。
学生の方やトレーニングを行っている方にもこれは顕著で長期休暇明けで怪我をする方が多いです。
このあたりは前回書かせていただいたでブログの方で説明しています。
http://reise-sports.com/archives/3134
今回はオフから復帰に向けてどのようなことを行っていくべきかということにフォーカスしてみましょう。
・オフに動かしていた場合
前提条件として回数を急に増やすのではなく軽く流すような頻度を増やしていくことが負担が少なく
行っていけます。
軽いストレッチ+筋肉の弾力を戻していくためにバウンドするような運動を取り入れると身体の動きがよくなりやすいです。
例として軽いジャンプやステップ動作などがお勧めですね。
息が弾む程度に身体を動かすだけでも筋の弾力を出していくことが出来ます。
そのまま軽い動きから確認しつつ動かしていきましょう。
おおよそ60%くらいの可動域や出力から徐々に上げていくように動作を確認していくと
その日の調子や動きもわかってくると思います。
・オフに動かしていなかった場合
パフォーマンスの感覚やそれに伴う筋力が落ちている可能性が高い為
出来るだけ簡単な動作から始めていきましょう。
おおよそ30%くらいの可動域や出力から始めていくことをオススメします。
このような場合、シーズンに入って身体を1日2日で慣らしてすぐ行う方も多いと思います。
今までのブランクで筋肉や体の感覚が低下している分、急に球数などが増えたりすると
肘の靭帯や肩、腰への負担も大きく出てしまうので最低限2週間程度前から徐々に準備していくことが大切になってきます。
せっかく楽しめる時期になってきたので怪我には気を付けて行っていきましょう。
どちらの場合でも運動を行う為の準備期間はとても大切になります。
もちろん、準備期間を長くとる方が負担も少なく理想的ではありますが
このご時世どうしても準備の為に時間を作ったり、トレーニングしたりは難しいですよね。
なので単純尚且つ短時間で身体の協調性や筋活動を高める方法
を今回2つご紹介します。
上半身
・ボールスローイング
少し大きめのボールを両手で持ち、頭の後ろに持ってきます
そのまま頭上から正面に向かって投げるような意識で持っていくだけです。
壁などがあれば実際に投げてもらうだけでも上半身の連動が取れてきます。
10回を3セット位するだけでも人によっては肩周りが熱くなってきますね。
下半身
・スキップ
はい、皆様ご存じスキップです。
スキップは子供のころしていた方も多いと思います。
大人になると全くやらなくなるのですがその場で行うことで
床反力のイメージをつけたり、リズム感を調節したりとかなり有用な動作になります。
一度皆様もその場でスキップを30秒ほど挑戦してみましょう。
久しぶりに行うと案外難しいですが練習すればできるようになりますので是非とも取り入れてみてください。
案外この二つを行うことで身体の感覚を再認識するきっかけになります。
スローイングでイメージ通り投げれているか、スキップが安定しているか・・・
そのあたりの自分の意識の差を正しく認識できていると競技のブランクをある程度埋めることが期待できます。
先にも書きましたが
この急に競技量が増えるシーズン初期が一番プレイ中の怪我が多い時期になります。
せっかく楽しむものも痛みを抱えながら行うのは気が滅入ってしまいますよね。
そうならない為に先行投資として時間を作ってみてはいかがでしょうか?
はじめてジムを利用する方、
どれくらい運動していいかわからない方、
ゴルフをしている方にもとてもいい環境です!!
ライゼスポーツでは、随時 初回体験の受付を承っております
ジムやレッスン通いに迷っている方はぜひお試しください!
ゴルフ初心者の方、ジム未経験の方も大歓迎です!
0120-161-859