皆様こんにちは。
ライゼスポーツトレーナーの西畑です。
寒い時期にスポーツをするのって大変ですよね。
こんな時、寒いけどスポーツを続けるかor思い切って休むか。という選択肢も出てくると思います。
プロスポーツでも競技別、時期別でやることが変わってきますよね。
冬場はオフシーズンとして過ごされる方も多いですが、皆様はどのように過ごされていますか?
今回はオフシーズンの過ごし方について考えていきましょう。
1、オフシーズンに起きやすいこと
簡単に競技量・運動量が減ることによって以下の事が起きやすいです。
・筋力、可動域の低下
・体重の増加
・感覚の鈍化
急激に変わることは少ないですがゆっくりと身体は変わっていくものです。
これらが起きている状態で以前の感覚でプレイした結果、怪我してしまうということも・・・
例えば、体重が1㎏増えたりすると膝への負担が3~5㎏増えるといわれていますし、
可動域が低下している状態で全身を思い切り動かすと関節や筋肉を痛めてしまうなど
リスクも大きいです。
そして、しばらく競技を行わないと頭の中に残っている感覚と身体の感覚に乖離が生じ始めます。
思ったように身体が動かなかったり逆に加減がわからなくなってしまったり・・・
運動会で久しぶりに走ったら転ぶ父親のような感じですね。
今競技をされている方やスポーツをされている方で、怪我しないようにしたり、レベルを上げたり
するためにもオフシーズンの過ごし方は重要になってきますね。
2、オフシーズンにすべきこと
ならなにをするのが望ましいのでしょうか??
しばらく競技間が空く場合は身体の状態やパフォーマンスを維持するためにも
・筋トレ
・柔軟
・食事調整
等が必要になってきます。
と言ってもメインは筋トレだけでも行っておいて損はないです。
筋トレは筋力が落ちないように維持していくために必要なのはもちろんの事、
関節可動域や力の感覚の維持にも役立ちます。
また、筋力は筋肉の断面積に比例するため、オフの間に身体をしっかり作っておけば
シーズン入りしたときにフィジカルが上がっていたり、
楽に動けたりとかなりいい効果が期待できます。
特に動かすべき主要な部分として肩・股関節は動かしておくことをオススメします。
単純に腕立てとスクワットだけでもかなり効果的ですね。
柔軟や食事の調整は日頃からも行っておいた方がいいものではありますが、
たまに意識するくらいでも効果は期待できます。
しかし、運動量が減っている状態で食事量が変わらないと
カロリー摂取量が相対的に多くなってしまい体型変化にもつながってしまいます。
まあ別のトレーニングなどで運動量を維持していれば問題はないと思いますが。
少し気にしておくことをオススメしますね。
スポーツと真面目に向き合っている人ほど、
やっていないときの過ごし方には気を付けていることが多いです。
私も長らく武道や武術を続けていますが、行住坐臥という四威儀がある通り
日頃の姿勢や居方などは日頃から意識しています。
今でもまだまだ修正すべきことばかりですけど・・・
運動中だけでなく日頃のあり方も意識してみると競技レベル向上の気付きになるかもしれませんね。
皆様も今一度、日頃の当たり前のことから見直してみると課題が見つかるかもしれませんよ??
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