レッグプレス
こんにちは!トレーナー清川です!
最近どんどん暖かくなってきていて、寒いのが嫌いな私にとっては嬉しいです。このまま暖かい日が続けばいいですね!
さて今回はトレーニングマシンの話をしたいと思います。皆さんもよく使われるレッグプレスについてです!
老化は足から?下半身を鍛えるならレッグプレスを
主に下半身を鍛えるレッグプレスは、主に太ももとお尻の筋肉『大腿四頭筋・ハムストリングス・大殿筋』という筋肉を鍛えるためのマシンです。
使い方はつま先と膝が同じ高さで、膝が90度になる位置に脚を持っていき肩幅ぐらいに広げます。あとはスクワットをするように膝を伸ばして戻してくるというものです!
このときポイントは、①膝を伸ばしきらない(軽く曲げておく) ②膝が内に入らないようにする この2点です!
レッグプレスで膝を伸ばしきってしまうと、マシンの重さを関節や骨で支えることになり膝を痛める原因になります。同じように膝が内に入ると、膝の靭帯を痛めてしまい怪我をする可能性があります。なのでこのポイントはすごく大切です!
レッグプレスは足の置く位置によって使う筋肉が変わってきます!足の位置を高くすると太ももの後ろとお尻(ハムストリングス・大殿筋)、逆に低くすると太ももの前(大腿四頭筋)をよく使います。ほかにも足の幅を広げると太ももの内側(内側広筋・内転筋)に効いてきます。
このように1つのマシンでいろいろなところを鍛えることが出来るので、下半身を鍛えたい!!という方はぜひ使ってみてください!