こんにちは!トレーナー清川です!
8月に入り、暑い日が続いていますね!テレビでも熱中症で倒れた人の話をよく聞くようになりました…。
熱中症にならないように、こまめに水分を取るなどの予防に気をつけましょう!!
さて今回はストレッチマシンの紹介が最後になります。
8番目は『レッグプレス』の紹介をしたいと思います!
レッグプレス
このマシンはふくらはぎと太ももの裏を伸ばすものになります!
伸ばされる筋肉は『下腿三頭筋』と『ハムストリングス』です。
下腿三頭筋は腓腹筋とヒラメ筋のことをいいます。腓腹筋は大腿骨の後面から踵についていて、ヒラメ筋は脛骨・腓骨の後面から踵についています!
簡単に言うと、腓腹筋は膝より上から、ヒラメ筋は膝より下から始まり踵までついている感じです。
膝関節を曲げたり、足首を下に下げるときに働きます!
皆さんが知っているアキレス腱は、この2つの筋肉が腱になったものです。
ハムストリングスは大腿二頭筋(長頭・短頭)、半腱様筋、半膜様筋のことをいいます。坐骨という骨盤の一部と大腿骨の後面から始まって、脛骨と腓骨の上端までついています!
股関節を後ろに下げたり、膝関節を曲げるときに働きます!
どんな人におすすめ?
ふくらはぎが硬い人、疲れやすい人、むくみや冷えが気になる人におすすめです!
皆さん!ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれているのは、ご存知ですか??
心臓はポンプ作用を使って全身へ血液を送っていますが、返ってくるときはそのポンプ作用が弱くなります。
心臓より上に行った血液は重力で返ってこれるのですが、下にある脚などはうまく血液を戻すことが出来ません。
そこでふくらはぎがポンプの役割をしてくれて、心臓まで血液を戻す手助けをしてくれます!
なのでふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれているんです!
そんな大切な役割をしているふくらはぎが硬くなると、血液の循環が悪くなり疲れやすくなったり、むくみが取れにくくなります。
またつまずきやすくなったり、肉離れなどの怪我もおきやすくなります。
ふくらはぎが硬いとデメリットばっかりなので、これに当てはまる人や気になる人は、ぜひレッグプレスを使って柔らかくしてみて下さい😊
使用方法
レッグプレスは少し使い方がわかりにくいので、ご使用の際にわからなければトレーナーにお声掛けください😊
今回でストレッチマシンの紹介は終了になります!
何個か紹介できていないマシンもあるので、気になる方はぜひ使ってみて下さい!
次回からはまた別の内容でブログを更新するので、楽しみにしていてください~!