こんにちは!トレーナー清川です!
あっという間に9月ですね!8月後半は雨が続きましたが、9月は晴れてほしいです…😅
雨でジョギングやトレーニングにいけない時は、家でストレッチなどをしてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか??
ということで今回は、動的ストレッチというストレッチ方法について、話していこうと思います!
動的ストレッチとは?
皆さんはストレッチと聞くと、座ってゆっくり伸ばすものをイメージすると思います。それは静的ストレッチと呼ばれるものです!
今回の動的ストレッチとは、体を動かしながら筋肉をストレッチする方法です。
実際のスポーツの動きに似た動作を取り入れることで、それぞれの動きに特異的な柔軟性を向上させることができます!
例えば、サッカー選手がウォーミングアップなどでしている、ブラジル体操やラジオ体操などが動的ストレッチです!
動的ストレッチには、ダイナミックストレッチとバリスティックストレッチの2種類があります!
ダイナミックストレッチは、腕や脚を様々な方向に動かして、関節の可動域を広げるストレッチ方法です。
バリスティックストレッチは、反動を使ったストレッチ方法です。どちらも反動を使って行いますが、バリスティックストレッチの方がより使います!
どんな効果がある??
①体温や心拍数の上昇
動的ストレッチは、体を動かしてストレッチするのため、体温や心拍数が上がります。そのため準備運動として使われることが多いです。
体温が上がると筋肉の粘性が低下するため、体を動かしやすくなります!
そのため、動的ストレッチは運動前にすると効果的です◎
②可動域が広がる
動的ストレッチは手や足を動かすため、筋肉だけでなく関節の可動範囲も広がります。
可動域が広がると、普段よりも肩や足を動かすことができるので、正しいフォームでトレーニングができ、より高い効果が得られます!
他にも、交感神経を優位にする、血行促進などの効果があります!
どのタイミングで行う??
効果のところでお話させていただきましたが、動的ストレッチは体温や心拍数が上がり、交感神経が優位になります。
なので、運動前に行うのがオススメです!
スポーツをする前や、ジョギングの前などにすると、普段より体が動かしやすくなるので、いいですよ!
逆に運動後や寝る前など、リラックスしたい時にはオススメできません×
また注意点として、動的ストレッチを行うときは、体がある程度温まっている状態でしてください。
なぜかと言うと反動を使うので、体が固まっている状態でしてしまうと、筋肉を痛める可能性があります。
特に怪我をしている所またはした所に対しては、痛みが再発するおそれがあるため、注意して行ってください!
動的ストレッチは強度が高いものが多いです。なので無理をしないようにしてください。
①痛みが出ない範囲で行う ②怪我をしている所は無理に伸ばさない ③体がある程度温まっている状態で行う
この3つに注意して、気持ちいいと感じるストレッチをするようにしましょう!😊
もっと詳しく聞きたい、動的ストレッチを実際にしてみたい方は、ぜひトレーナーにお声かけください!!